
東亜大学校病院の心臓血管外科教授として長く診療・手術・教育にあたってきたパン・ジョンヒ院長は、心臓と血管領域の臨床経験をもとに、下肢静脈瘤、シャント(動静脈瘻)、PICC、末梢血管疾患を診療しています。
人は年齢とともに身体機能の効率が少しずつ低下します。直立二足歩行という構造のため、脚の血管は長い年月にわたり重力の影響を受け、脊椎・下肢の関節・血管の疾患は他の動物に比べてはるかに多く起こります。
下肢静脈瘤は、単に血管が浮き出る病気ではありません。静脈の壁と弁の働きの変化により、脚の重さ、むくみ、しびれ、夜間のこむら返り、さらには皮膚の変化にまでつながりうる慢性静脈疾患です。とくに脊椎や関節の疾患と症状が重なると、血管の問題が遅れて見つかることもあります。
2024年の韓国の統計によると、平均寿命は83.7歳、健康寿命は65.5歳です。平均して18年は、病気を抱えて治療しながら過ごす期間ということになります。先天的あるいは環境的な要因でやむを得ず生じた病気であっても、治療の時期を遅らせないことで健やかな老後を過ごすことができます。
学会公式サイト: 大韓胸部心臓血管外科学会 → 大韓静脈学会 →
血管の病気では、わずかな違いが診断と治療の方向を変えることがあります。外から見える血管だけで判断するのではなく、症状が始まった時期、脚の変化、血管超音波の結果、患者さんの生活のしかたまで合わせて見る必要があります。
パン・ジョンヒ院長は、長年の大学病院での診療と手術の経験をもとに、患者さんがご自身の血管の状態を理解できるよう、落ち着いて丁寧に説明する診療を目指しています。
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